【労働フォーラム】20250914―105日

「26春闘は正念場、賃上げ5％死守」と芳野連合会長、記者会見で

★連合の定例会見が9月11日に行なわれ、★記者から26春闘構想について、金属労協やUAゼンセンはこれまでの実質賃金確保などに加え、トランプ関税に対応して新たに外需から内需主導の日本経済への上げが提起されている。★「内需拡大なら実質賃金マイナスの打開が重要となる。連合は要求を物価ミニマムかをプラスへに変えるのか」と質問が出された。★芳野会長は、各組合の方針を参考にすると述べ、「２６春闘は正念場であり、賃上げ5％は死守したい」と述べ、実質賃金をプラスに転換したいと強調した。（鹿田勝一）