【労働フォーラム】20260312―39
全労連第一次回答8106円で28年ぶりの高さ、実質賃金確保ヘストで追い上げ
★全労連・国民春闘共闘は3月12日、第一次回答集計を発表した★。加重平均は8106円(2・74%)で、昨年比1028円プラス(0/04%増)である。単純平均は8646円(3・14%)で昨年比1147円プラス(0・35%増)で、1998年以来28年ぶりの高水準となった。非正規の時給は47・8円(5・13%)で昨年比3・6円プラス(0・09%減)である。 ★黒澤事務局長は「昨年を上回る回答を引き出し、賃金引上げの流れを継続させることができた。不安定な経済状況下で労働組合で集団交渉の結果だ」と強調。一方、「要求基準(33000円、10%以上)に遠くおよばず、実質賃金4年連続マイナスをプラスに転化する事の出来ない水準だ)と述べた。また非正規の賃上げも昨年の最賃66円にも及ばない低額回答と指摘。医療などケア労働者の賃上げも5841円(1.86%)で他産業に比べ低いままとなっている」と指摘した。 ★見解では大手の満額回答について」「昨年同程度か下回り」労働者の生活改善し、経済に好循環に至らない水準の妥結である」と指摘。企業業績による回答の二極化やバラツキ、経営業績や人事考課、成果など労働者間の分断・競走が強められている」と問題を指摘している。★全体として実質賃金の追い上げヘストを背景に、納得いく回答が得られるまっで闘い抜く」と表明している。
産別からは★JMITUは3.12を22支部分会がストで闘い、69組合平均で10905円(3・575)で昨年ピラス1083円を獲得している。★医労連は診療報酬で12年ぶりに3・09%、賃上げベア3・2%を明記させたが、97組合回答の内ベアは18組合どまり、昨年比697円マイナスであり、「まだ報酬改善分が活用されてない」「財源はある」と述べている。 ★生協労連は昨年大会で産別スト権を確立し、3.12だは4労組委がストを実施。「中東情勢の緊迫かによる石油価格の高騰で、賃上げに後ろ向きの動きが出かねない。賃上げと一体で平和を求める運動を進めたい」と述べた。★、規模別では1000人以上が昨年比400円プラスにとどまり、中小は1259円〜2035円プラスと健闘している。(鹿田勝一)
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