JAL争議解決総決起集会、JHU新たなステージ
2022-12-31


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JHU支援総がかり集会、新たなステージで全面解決へ

JAL争議の早期全面解決をめざす総決起集会が12月に東京都内で開かれた。JHU(JAL被解雇者労組)や争議団、支援者など参加者は400人を超え、立ち見も出るほど熱気に満ちた集会となった。オンライン視聴を含め500人以上が参加。主催は、東京、神奈川などJAL争議支援8組織の実行委員会。全国109団体、個人310人が賛同した。今年2月の集会に続く開催で、関係2労組の争議終結後では初。参加者は前回から倍増し、支援組織の拡大を示す集会となった。争議開始から12年。JHU結成で新たな変化も生まれた。最高裁も断罪した違憲・違法の不当解雇撤回と、人権、空の安全を守る闘い。新たなステージに入った争議の解決へ、支援体制の構築と運動の拡大が求められている。

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