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違法解雇強行まとめ報告書　２０１７・５・22　月

違法解雇の金銭解決検討会が5月22日に開かれ、厚労省は｢委員のコンセンサスは得られたわけだはない｣としながらも、｢多様な選択肢として一定認められ得る｣と強引にまとめ、審議会に移行させた。連合、労働弁護団は｢リストラの手段になる｣と猛反発し紛糾。鶴慶大教授らが賛成した程度。閣議決定が前提とされ、労働法制審議は危機である。

連合は毎回、200〜300人規模で個簿抗議行動を展開したが、全労連、全労協とも行動はなし。